歯周病
歯周病について教えてください
歯周病に関して
歯周病とは、歯そのものの病気ではなく、「歯」を支えているその周りの組織の「病気」なのです。例えるならば、家そのものが悪いのではなく、その家の土台の病気が歯の骨(歯槽骨)の病気であり、さらにその土台を覆っている部分、つまり家でいうところの塀ろそのものが侵されてしまうのが歯周病なのです。また、初期の段階ではこの病気は家の場合と同じように、あまり目立たず気づくのに大変時間がかかる病気なのです。
では、歯周病の原因は何?
原因は、歯の表面に付着する細菌の集団にあるのです。この細菌の集団のことをプラーク(歯垢)といいます。このプラークは歯の表面にべったりとくっついて、歯磨きなどでは簡単に落とすことができません。でもこれは、食べ物のカスなどとは全く違うものです。このプラーク中の細菌によって歯茎が腫れたり、出血したりするのです。
そのため、歯周病の発症にはプラークが最大の原因であると認識してください。
最新の歯周病治療「ブルーラジカル」
田本デンタルクリニックでは、2026年1月にブルーラジカル歯周病治療機を導入しました。東北大学が開発した世界初の歯周病治療法で、青色LEDと専用薬剤を組み合わせて歯周病菌を効果的に殺菌します。従来の治療と比べて痛みが少なく、外科的処置を行わずに歯周病の改善を目指せます。
入れ歯
入れ歯について教えてください
はじめて入れ歯を使う方へ
多くの患者様は「おばあちゃんが入れ歯を使って、困っているので早めに作る」と思っていらっしゃると思います。
ところが「はじめての入れ歯」で困りになるのはどんなに素晴らしいものでも…
まず自分の歯と違って入れ歯は非常に異物感があるのです。そのために入れ歯を使いこなすにはコツがあります。
それは、あらかじめ入れ歯を使う患者様がきちんと対応するべき「心構え」ができているかどうかが大切になっているのです。
食事のとき
特に食事のときです。
最初は柔らかい物が必要となっている場合が多いと思います。しかし、単に柔らかい物だけではダメなのです。
実は、柔らかさと同じに食べ物の大きさもとても重要なのです。普段食べている物と違うものばかり食べ続ける事は大変苦痛ですが、
無理ではないかもしれません。食べ物は柔らかくなくても大きささえ小さければ、十分食べられるのです。
ところが入れ歯での食事は食べ物を小さくするのが難しいのです。そのためのナイフとフォークです。年配の方はお箸の方が使い慣れていると思いますが、
ナイフとフォークは食べ物を小さくするのにとても適しています。
まずは食べ物の大きさを小さくして、普段と同じ食べ物に挑戦してみてください。
よい入れ歯とは
よい入れ歯とは、人によってさまざまだと思います。
ある患者様は使いづらくても格好へいい入れ歯でよく噛めるし、ある患者様はどんな入れ歯でもうまく使うことができます。また、ある患者様はどんな入れ歯を入れてもすぐに使えないということもあります。
でも、入れ歯はやはり自分の歯のように噛めないのです。それは忘れてはいけないのです。どのくらい噛めるかは患者様によって違うのです。「私は入れ歯で何でも噛める!」という人の言葉に惑わされてはいけません。
一人一人条件が違うのです(食生活・咀嚼力・体型など)。患者様にとっては「よい入れ歯」を作っていくことが大切なのです。それは簡単ではないかもしれません。
まず私は、患者様と歯科医との二人三脚の努力によって作っていくことが良いと思うのです。
顎関節症
顎関節症とはどんな病気なの?
- 口を大きく開けようとすると痛い。
- 口を開閉した時に音(カクカク、ジャリジャリなど)がする。
- 口のまわりがなんとなく変な感じがする。
- 口の開け閉めがスムーズにいかない。
- 口が開かない。
など様々な症状があります。
では、顎関節症の原因は何でしょうか?
異常な歯の開け閉めや歯ぎしりなどに加わる力、噛み合わせが合っていない状態、入れ歯など様々な原因によって発症することが多いと言われています。また、精神的なストレスがひき金となって発症することもあります。
金属アレルギー
金属アレルギーについて教えてください
みなさんもご承知のように、アレルギーの症状には、湿疹・蕁麻疹・味覚異常などがあります。
アレルギーの原因は様々ありますが、そのひとつに、口の中に入っている金属(詰め物や被せ物)から溶出した金属イオンが原因でアレルギーを引き起こすことがあります。
これは、口の中にある金属のイオンが唾液(つば)によって溶出されたり、異物とみなしたりするための反応がアレルギーとして現れるわけです。口の中にある金属の詰め物やかぶせ物を除去すると、症状がウソのように治ってしまう場合もあります。
そのため、オールセラミック(金属を一切使用していない)などを使用した治療が体にやさしい選択肢となります。田本デンタルクリニックでは、金属アレルギーのある患者様に対しても安心してお使いいただける材料を使用しますので、お気軽にご相談ください。
ただし、自費診療になってしまいます。
田本デンタルクリニックに関するよくある質問
- Q. 歯周病の予防法を教えてください。
- A. 歯周病予防の基本は毎日の正しい歯磨きです。プラーク(歯垢)をしっかり除去することが最も重要です。また、3ヶ月に1回程度の定期検診とプロフェッショナルクリーニングを受けることで、歯周病を早期に発見し予防できます。田本デンタルクリニックでは予防歯科に力を入れています。
- Q. 入れ歯が合わなくて困っています。
- A. 入れ歯は使っているうちにすり減ったり、顎の骨が変化したりして合わなくなることがあります。合わない入れ歯を我慢して使い続けると、口腔内の健康に悪影響を及ぼすことがあります。お早めにご相談ください。調整や作り直しで改善できることが多いです。
- Q. 顎が痛いのですが受診した方がいいですか?
- A. 顎の痛み、口を開けるときの音、口が開きにくいなどの症状がある場合は、顎関節症の可能性があります。早めの受診をお勧めします。田本デンタルクリニックでは、顎関節症の診断と治療にも対応しています。
- Q. 金属アレルギーでも歯科治療を受けられますか?
- A. はい、受けられます。田本デンタルクリニックでは、オールセラミックなど金属を使用しない材料での治療も行っています。金属アレルギーが心配な方もお気軽にご相談ください。(自費診療となります)